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2007年9月30日 (日)

マグロ陸上養殖企業説明会開催

マグロ陸上養殖企業説明会開催

WHA㈱は、現在クロマグロの陸上養殖プロジェクトを実行中ですが、今般、プロジェクト推進に伴い、第2プラント(本プラント)建設を計画中であります。つきましては、本事業に関する説明会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。ご多忙の折、恐縮ですが、ぜひともご臨席賜りますようお願い申し上げます。

 日時/2007.11.9 場所/ツインメッセ静岡 主催/(財)しずおか産業創造機構

 

クロマグロの陸上養殖プロジェクトの概要

近年世界的に魚介類の乱獲が進み、海洋資源は枯渇しつつある。また、海洋汚染に伴い魚介類の体内汚染等も問題になりつつある。特に高級魚であるクロマグロについてはその傾向が顕著である。そうした中、クロマグロの養殖が世界各地の海域で取組まれてきたが、自然災害の影響等もあり安定的な生産が実現できていないのが現状である。

 そこで当社が取組むのが、世界初のクロマグロの陸上養殖である。これにより、台風や赤潮等の自然災害の影響を受けることがなくなるため、安定的な生産が可能となる。また、海洋汚染の影響を受けることもないため、消費者にとっての安全性も格段に向上する。

 陸上養殖クロマグロの最も大きな特徴は、養殖マグロであるにも関わらず天然マグロと遜色ない肉質を誇ることである。従来の養殖マグロは、運動不足により脂肪分が余剰となるため、味・肉質面で天然マグロに太刀打ちできなかった。しかし、本プロジェクトでは水槽内に水流を発生させてマグロを十分に運動させるため、非常に良質な味・肉質を持ったクロマグロに仕上がる。さらに無菌状態の地下海水を使用するため、健康面でも海域のクロマグロとは比較にならないほど安全性が高いと言える。

 日常的にマグロを食してきたわが国にとって、世界的な海洋資源の枯渇は食卓の危機を意味する。その点でも、クロマグロの陸上養殖実現は非常に大きな役割を持っている。将来にわたって、わが国がこれまでのようにマグロを食べ続けられるか否かは、まさに本プロジェクトにかかっていると言っても過言ではないのである。

 将来的な目標としては、本プロジェクトの全国的な普及も視野に入れている。これにより、日本全体が永続的にクロマグロを食べ続けられるようにするとともに、衰退傾向にある全国の水産業の復活、ひいては日本全体の活性化につなげていきたいと強く望んでいる。

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